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2007年11月21日 (水)

闘志 後編

前編からの続きです。

 ブラジルでは、独りよがりなプレーでチームが不利になったり、ましてやその為に負けたりなんかしたものなら、味方やら応援しているギャラリーからメチャクチャ責められる。要するに誰も絶対に負けたくないのだ。そんな環境で『闘志の示し方』は培われていく。

 誰しも「カッ」となって冷静さを欠いてしまうことはある… が、
ブラジルのように『ピンチを招いてしまうプレー』に対する評価が厳しければ、子供も大人になる頃にはかなり違ってくるはずだ。それが逆にこの様なプレーに対し『闘志があってよい』とか『子供だから、若いからまぁ仕方ない』という環境なら、その子供は何度でも同じ過ちを繰返し『何も学ばないまま』大人になるだろう。
『成長してからでは身体に染み込んだものを矯正するのは難しい。』
ジーコがよく言っていた。

 『闘志』は絶対に必要だが、それをどうチームの為に、仲間の為に発揮するのか。今後日本人が強くなる為に、技術・体力面だけではなく、メンタル面の指導法を低学年から導入する必要があるのではなかろうか? 因みに南米では年齢が低い程、『経験豊富なお年寄り?コーチ』が『礼儀』から始まり『サッカーで生きて行く基本』を厳しく指導する。子供の時代がいかに大切かを物語っているように思う。正しい『闘志の示し方』も『成長してからでは矯正するのが難しい』のではないだろうか?

じゃまた

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