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2007年12月14日 (金)

仕掛ける勇気 後編

前編からの続きです。

~『子供の頃から数多く場数を踏んでいると身体が反応する
とほとんどのブラジルの巨匠達が言うので本当であろう。~

あるブラジルの巨匠は
『ヨーロッパ人達がよく俺のフェイントを細かく分析して、どっちに抜け出るかとか予測して止めようとしてるが無駄だね。だって俺自信がどっちに出るかわからないんだから。』
この元カナリア軍団の天才は、独特のフェイントによほど自信を持っていたらしく
試合の中で、ペナの手前位の位置だったと思うが、
どっしりと構えたバックに対し、同じフェイントを3回繰り返し(相手は動かない)
さらにもう1回同じフェイントをしつこくかけて、やっと動いた相手を強引に抜いたのを見た。

これはいささか極端な例だが、
自信を持っていればこれ程の勇気と余裕が持てるということだ。
ジーコ、エドゥが
『今も昔も拮抗したとき最後に勝利を引き寄せるのは個人の能力だ。相手ペナ内でボールを受けてシュート・コースを消されてたら“ドリブルでどんどん行け!” 相手はPKを恐れて消極的になるから…と繰り返し言ってはいるが、何故か逆にボールを持っている方が消極的になって、結局は中途半端なパスを出しチャンスを潰してしまう。』
と歎いたことがよくあった。
この種の課題に即効性のある特効薬はないと思う。
やはり子供の時からサッカーというゲーム内の心理的“駆け引き”を意識して何度もトライするしか。

じゃまた

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