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2007年12月 4日 (火)

永遠の魂が宿る聖地 後編

前編からの続きです。

町の人々・我々スタッフ・選手達・家族・サポーターにとっても、
本当に辛い時期だっただけに、『カシマ丸船頭』ジーコの苦悩は図り知れなかった。
そんなカシマが今では日本を代表する強豪として君臨している。
みんなの努力が報われた。
ジーコがそんなカシマに我が子同様の思いを寄せるのは当然かもしれない。

過日そのカシマに絶不調の波が襲った。
全員が必死で努力しているが結果が出ず苦しみもがいてた。
そんな中、地球の裏側で見守っているジーコから一通のメッセージが届いた。
誰宛てともなく…。

『人が我欲を捨て一つの大きな目的に向かい足並みを揃えた時に生み出す神秘的なパワー、これを具現化したのが鹿島アントラーズである。
自らの可能性を心から信じる大切さ。
日々の献身。慢心せず常に高い目標を課して突き進む勇気。
状況を正解に把握する冷静な知力。
様々な困難を打開する為の才知と技能。
これらは真のプロとして、また人間として悔いのない時間を過ごす為の要素であると信じる。いかに優秀な人材の集団でも精神の強さ、謙虚さを失っては目的の達成は難しいであろう。長年の経験から言える真実である。
物事を進める上で良い時ばかりではない。しかし困難な状態でいかにもがき、苦しみ、そして結果を追求出来るかでその真価が問われるものだ。
振り返ってみると私の15年はその繰り返しであった。
鹿島を心から愛する皆さんも同じであろう。
苦難に屈っせず、焦らずしっかりと足を地につけて努力を続ける。
いつまでもそんな鹿島であってほしいと心から願っている』

魂に届くように

じゃまた

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