醤油ラーメン イン サンパウロ
今日の話は涙モノですっ。
30年以上前
サンパウロで旅行会社の社員として研修していたことがある。
一ヶ月位たった頃、
何かやたらラーメンが食いたくなって現地の二世の同僚に
『ラーメン美味いとこない?』
と聞いてみた。
やはり絶対外さない為には地元ッコに聞くに限るでしょー!?
『日本程じゃないけどこの辺で一番のとこ行ってみる?』
『おぅ』
もう頭の中はラーメン一色ムード。
食堂に向かう道中の幸福だったこと。
いよいよ食堂に着き、端っこの席を選ぶ。
やはりラーメン屋は端っこの席に限るよね!?
迷わず選んだ「醤油ラーメン!」
ホントに嬉しかった
……… 待ってる間。
何分位浸っていたのだろう?
あの夢心地?
来ました、来ました、一見して美味そうな醤油ラーメン!!
最初はスープでしょう、やっぱり。
一口すすったその瞬間
「・・・・・」
「ヤラレタゼっ」
声にもならないあの
怒りと悲しみを通り超した絶望感。
誰にぶつければいーんだよ!
誰が責任を取るんだよ!
思わず厨房の方向へ鬼(多分それ以上だった)の形相で目をやった
「どんな奴がこんな物をラーメン等と堂々と出してんだ!?」
それはまさに
醤油を単純にお湯で割っただけの
ダシのダの字も入ってない変に濃いめ奇妙な液体だった!
厨房から目が会って親指を
“誇らしげ”
にオレに向かって起てていた
あの純正ブラジル人コックをオレは未だに許してはいない
決して !!
じゃまた












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