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2008年9月26日 (金)

言わせて頂きます! “日本サッカーへの提言”③

前日からの続きです…

ブラ先輩達がよく言う
“伝統、歴史の重さ”
とはこのことなのに…と
つくづく感じる。

生半可な技術と根性、奇襲的なサインプレーだけで
世界相手にコンスタントに勝てる訳がないsign01

派手な技術とは違い
なかなか視覚でとらえづらい部分である為に、
セオリー、駆け引きを駆使したゲーム
ノーガードの打ち合い的なサッカーを好む方々には
闘争心(?)の欠けた
つまらない試合と感じられるかもしれない。

でも考えてほしい。
殴り合いのスポーツの代表のボクシングにしても、
セオリー、駆け引きが確実に存在する。
12Rがむしゃらに攻め合っている訳ではない。

15年間ブラ先輩方々と付き合って来て
このセオリー、駆け引きを
熟知、体得する事こそが
今の日本が早急に取り組まなくてはならない
最大のポイントだと声を大にして言える。

Jが誕生した頃、
周囲の盛り上がりに呼応し
各クラブが争って世界の大物を獲得した。
それにより
日本人若手選手達が
世界の実力者と寝食を共にし
間近で良い点を吸収出来るという
願ってもないチャンスを
大いに活かし
短期間に大幅なスキルアップを見た。

ジーコも

「過去の世界のサッカーの歴史を見ても
日本程短期間に著しい成長を見せた国はない」


と表した。

確かに同感だ。

でも残念ながら
その進化過程での
最高な環境も
経営サイドの経済的な問題もあり
中途で消滅してしまう。

当時日本人選手達が
最初に食いついたのは
当然世界の技術。
日々彼等から貪欲に吸い取っていった。
これにより元来器用な日本人(特に若手達)は
どんどん上手くなった。

しかしながら
並行して学ぶべきである
重要だが非常に地味な
“試合運び”
(セオリー、駆け引きを軸として成り立つ)
については
しっかりと身につく前に
伝達者たる優良な外人選手、スタッフ達が
日本を去ってしまった。

厄介なのは
こればかりは
場数を踏まないと絶対に習得出来ず、
それも常に
“耳ダコ”的に繰り返し言われ続けなくては
身につかない。

残念ながら
今のJのレベルでは
別にセオリー、駆け引きを知らなくても
がむしゃらで勝ててしまう場合が多々あるから
特に必要性を感じない。

コンチヌーア …続きはまた明日

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